6月23日 午後13時30分
白井市学校給食共同調理場移転建て替えに関して質問を行いました。
先ずは現状について。
・現在の給食センターは築36年を経過し、雨漏りや耐震診断の結果IS値が0.7(一般的安全ライン)に満たない状況であり、設備関係についても長い期間使用しているため、更新の時期を迎えておりボイラーはじめシンク等36年経過の設備器具等もございます。
・給食センターの場所については、第二種住居地域であり、工場という位置づけの給食センターは現在地にはなじまない環境にあります。
(千葉県の見解に於いても現在地での許可は難しいとの考えかたです)
市の検討結果について。
・市では①現施設の改修案 ・事業費合計40億49百万
②自校式案 ・事業費合計112億85百万 (12校に整備)
③従来方式での移設建て替え改修案 ・事業費合計69億87百万(複インター地先)
④PFI方式での移設建て替え改修案 ・事業費合計68億42百万(複インター地先)
※ここでは事業費だけを比べていますが、他項目等々についても調査しています。
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今後について
・白井市小中連絡協議会からは、要望書や署名が提出されており、これらの多くの市民の皆様の声や学校給食運営委員会の意見を踏まえ教育委員会議や政策会議で速やかに方針を決定して行く、そして議会や市民に丁寧に説明をしていきますとの市長からの答弁がありました。
※尚、石田信昭が6/23日午後1時30分から、このことについて一般質問をしていますので、白井市議会HPから入り録画映像をご覧ください。
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