2015年8月13日木曜日

議会運営委員会が開催されました

昨日12日午後より議会運営委員会が開催され、申し合わせ事項の協議がされました。
主には、係争中の請願、陳情の扱いについて協議され、結論としては従来通り、受付された陳情等については議会運営委員会で協議され、その後付託委員会に付託され委員会の中で審議され結論を出すこととなりました。
6月定例会において陳情が提出をされた時にも、議運の中で係争中の請願、陳情についてはどうなのかという意見が出され、前回については受け付けないとする明確な根拠となる理由が無いことから委員会付託された経緯があります。
尚、ほか申し合わせ事項についても、今後さらに詰めていくということで、合意がされました。


他検討事項としては、委員長が本会議で報告の後に、自ら討論をすることについて協議され結論としては、議員の裁量に任せることとなりました。
このことについて、私は以前から問題だとの考えを持っており、6月の定例会の中でも委員長の報告後の討論に関し動議を出し問題提起をした経緯があります。


白井市議会においては、委員長が委員会報告後に、討論をして反対、賛成の討論をすることは私の記憶の中では今まで例のない事でした、委員長は討論の場合は委員会の中でも、副委員長と交代により発言できることであり、けっして発言権を奪うものではないと考えています。


私は、当該委員長、委員の本会議場での討論については、諸藩の事情が変わらない限り、円滑な運営を考え、控えていきたいと考えています。

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